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木、違い、坂道/RYO

坂道、見上げて空を背景に誰かが立っていると茫となって足が止まる、ややも、そんな癖をもっていると最近気がつき、降りてくれるなと思うけれど、街中の人は大抵が大抵皆用事を持ち、持たないにしてもずっと立ち止まってはおらず、降りてくる、降りてくれば近づき、視線は下がって空は見えず、もうなにもない、ただのすれ違いが起こってお仕舞、すれ違いたい訳ではなく、かといって人ならばそれぞれがそれぞれの按配で動くのはしようがなく、それでも他人が申し分のない様子で現れていたあの瞬間に茫々とし、すべての坂道には案山子を立てろ!坂道は逢魔、境界やらいうけれど、世界が坂道で終わっていてその向こう、未知のなんか、なにやらが立ち昇ってくる、他人が他所から立ち昇ってくる、その瞬間の、自分の世界が破れる可能性の瞬間の、あの他人の有様を、全ての坂道でいつも見たく、欲求、木ではだめで、人の姿かたちをしたモノ、モノとしての人、世界を破って現れてくる他人がこちらの認識に捉われる一瞬前の、男女すら定かでなく立ち昇るあの瞬点のように、案山子、全ての坂道に立っているとよい、よいのになあ。

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( 2007.11.07 ) ( 未分類 ) ( TRACKBACK:0 )
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